1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

金魚「琉金」と琉球ガラスの華やかな共演 北中城村で「沖縄金魚ミュージアム」 6月9日まで

沖縄タイムス+プラス / 2024年5月21日 14時44分

琉金と琉球ガラスのコラボレーションを楽しむ来場者=18日、北中城村・イオンモール沖縄ライカム

 【北中城】北中城村のイオンモール沖縄ライカムで開催中の「沖縄金魚ミュージアム」(主催・沖縄タイムス社、UWSエンターテーメント)では、沖縄にルーツがあるといわれる金魚「琉金」と琉球ガラスを組み合わせた展示をしている。

 うるま市の琉球ガラス工房「三ツ星」(池宮城翔代表)が制作した計15点が20日までに会場内の三つの水槽内に入れられ、華やかな琉金と共演している。

 UWSエンターテーメント代表の宮澤雅教(がきょう)さんが同工房に依頼し、池宮城代表が尾びれをかたどった金魚鉢や楕円(だえん)形のガラス玉を制作。濃い色合いが特徴の琉金、赤と白が混ざった「更紗(さらさ)琉金」、赤黒白の3色が特徴的な「キャリコ琉金」の3種類の金魚が、琉球ガラスの周りを泳いでいる。

 18日に来場した宇栄原小5年の大城詩琉さんと同小3年のあいりさんのきょうだいは「金魚が好きで見るのも楽しい。琉球ガラスもきれい」と笑顔で話した。

 イベントは6月9日まで。(中部報道部・吉川毅)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください