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家庭で作れる創作もずく料理 1位は茨城県の女性 レシピコンテスト、三國清三シェフら審査 恩納村

沖縄タイムス+プラス / 2024年7月2日 16時56分

第2回もずくレシピコンテストでグランプリに輝いた潮田茉紀さん(前列左から4人目)と、審査した三國清三シェフ(同5人目)ら=6月24日、恩納村・ふれあい体験学習センター

 【恩納】もずくプロジェクト実行委員会は6月24日、恩納村のふれあい体験学習センターで「第2回もずくレシピコンテスト」を開いた。予選通過者8人がオリジナル創作もずく料理を出品。日本を代表するフランス料理の三國清三シェフと4人の審査員が試食し、上位3賞を決めた。グランプリは、潮田茉紀さん(39)=茨城県=の「もずくたっぷり ふわとろつくね丼」が選ばれた。(北部報道部・下地広也)

 最終審査の8品はタコス風春巻き、そーめんチャンプルー、スイーツなど。1次書類審査には県内外から35人がエントリーし、39品のレシピ応募があった。

 実行委員長の三國シェフは「最終8品はどれも斬新なアイデアと工夫があって、甲乙つけがたかった」と総評。「食材の魅力をしっかり引き出しているか、家庭でも簡単に作れるか、を主な基準に審査した」と説明した。

 グランプリの潮田さんは「家庭料理のもずく入りつくねに、もずく入りあんを加えた。もずくをたくさん味わえる一品」と笑顔。「茨城のスーパーでも近年、生もずくが手軽に買えるようになった。酢の物、天ぷら以外の料理にもどんどん挑戦します」と声を弾ませた。

 準グランプリは、手登根節子さんの「もずくの黒糖シフォンケーキ」。3位は高井明さんの「大葉香るもずく入りつくね」だった。

 審査員は、三國シェフの他、日本躾の会の伊藤尚子会長、同村観光協会の宮崎るみ子会長、沖縄調理師専門学校の友利伸次校長、カヌチャベイリゾートの瑞慶山勇一常務取締役が務めた。

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