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「火の鳥」が水面にダイブ! 暑さを避けて水浴び繰り返す 沖縄・瀬底島

沖縄タイムス+プラス / 2024年7月12日 7時49分

 本格的な夏の暑さに入ると言われる「小暑」の6日、沖縄県本部町の瀬底島では夏の渡り鳥で愛鳥家に人気の高い「アカショウビン」が水浴びを繰り返す姿が確認された。

 さまざまな木々に囲まれた水辺に、アカショウビンはうっそうと茂る木立の間から音を立てずに飛んできた。水面上に落ちた50センチ程度の木の枝に留まると、勢いよく頭から水面にダイブ。同じ場所へ戻ると、頭を振ったり羽を繕ったりする姿が見られた。

 アカショウビンは毎年4月ごろに飛来し、夏場は県内で繁殖活動にいそしみ、秋ごろには東南アジア方面に戻る。全長約28センチで赤いくちばしが特徴。日の当たり方によって羽毛は赤やオレンジ、紫に変化するように見える。梅雨時季の早朝、夕方に良く聞こえる「キョロロロロー」と鳴く声は遠くまで届く。(島袋仁明通信員)

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