エナジック、沖尚にコールド勝ち 浦添商、ウェルネス、北山、興南、知念、KBC、与勝も8強【高校野球沖縄大会】

沖尚にコールド勝ちして8強入りを決め喜ぶエナジックの選手たち＝13日、コザしんきんスタジアム（竹尾智勇撮影）

　第106回全国高校野球選手権沖縄大会は13日、沖縄セルラースタジアム那覇ほかで3回戦8試合を行い、エナジック、浦添商業、ウェルネス、北山、興南、知念、KBC、与勝が勝ってベスト8入りした。14日に沖縄セルラースタジアム那覇とコザしんきんスタジアムで準々決勝4試合が行われる。

　第1シードのエナジックは昨年優勝校の沖縄尚学を7―0の七回コールドで下した。浦添商は読谷に7―1で大勝。第4シードのウェルネスは5―2で前原を振り切った。北山は5―1で西原を破った。

　第2シードの興南は普天間に2―0で完封勝ち。知念は八重山商工に4―3で競り勝った。KBCは5―1で具志川商業に快勝。与勝は10―6で宮古工業・宮古総合実業連合チームとの打ち合いを制した。

14日の準々決勝組み合わせ

〈沖縄セルラー、10時〉
ウェルネス　－　北　　　山
興　　　　南　－　知　　　念
〈コザしんきん、10時〉
エナジック　－　浦　添　商
K　B　C　　－　与　　　　勝