米戦略偵察機が嘉手納基地で着陸に失敗、炎上 X年前 何があった？ 沖縄の歴史7月20日版

 

　今からX年前の7月20日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 北大東村への航空自衛隊移動式警戒管制レーダー配備について、防衛省が初めて同村内で説明会を開いた。具体的な場所や施設などを示した上で「太平洋の島しょ部に隙のない警戒監視体制を構築したい」と必要性を強調し、配備に理解を求めた（2023年）

▶米軍普天間飛行場返還に伴う名護市辺野古の新基地建設で沖縄防衛局は未明、埋め立て工事に向けてキャンプ・シュワブ沖で施工区域を明示するための浮標（ブイ）や浮具（フロート）などの関連資材を陸路でシュワブ内に搬入した（14年）

▶沖縄サミット開催を前に、在沖米軍基地の現状と平和への願いを国内外にアピールする嘉手納基地包囲行動があり、2万7100人の参加者が"人間の鎖"で包囲した（00年）

▶具志川市高江洲のキビ畑に、米海兵隊ヘリUH1Nがエンジン故障で墜落（1982年）

▶嘉手納基地配備の超音速高度戦略偵察機SR71型1機が嘉手納基地で着陸に失敗、炎上（72年）

▶海外移住公社法廃止。立法院可決（67年）

▶琉球列島軍政副長官ハーリー・B・キャーマン准将就任（49年）

▶沖縄人民党結成。初代委員長に浦崎康華氏（47年）

▶米国連邦議会沖縄調査団が来沖（45年）