1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

まるで風鈴 フウリンブッソウゲ、空き家の屋敷囲いでユラユラ 沖縄・名護市

沖縄タイムス+プラス / 2024年7月22日 20時34分

風鈴の様に風に揺れているフウリンブッソウゲの花=11日、名護市仲尾

 【名護】5枚の花弁が下向きに咲き、反り返っているのが特徴のフウリンブッソウゲ(アオイ科)が名護市仲尾の空き家の屋敷囲いで赤い花をぶら下げているのが11日、観察できた。花の直径はおよそ5センチ。雄しべの長さは約10センチ。風に揺れると姿が風鈴に似ていることから名付けられた。

 ブッソウゲは和名で、英語ではハイビスカス。英名はジャパニーズランタンで灯籠やちょうちんを意味する。方言ではアカバナー。

 ケニアやタンザニアなど熱帯アフリカに自生するハイビスカスの1種。大きな花を咲かせるハイビスカスは1日で落花するが、フウリンブッソウゲは長い期間花を付ける。(玉城学通信員)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください