石垣市内の宿泊施設で児童の下半身触った疑い 那覇市の会社員を現行犯逮捕 八重山署

（資料写真）パトカー

　石垣市内の宿泊施設で、小学校低学年の男児の下半身を触ったとして、八重山署は24日、那覇市の会社員の容疑者（26）を不同意わいせつの疑いで現行犯逮捕した。署は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていない。

　逮捕容疑は24日午後3時15分ごろ、石垣市の宿泊施設内で、13歳未満であることを知りながら、県外に住む小学校低学年の男児の下半身を触るなど、わいせつな行為をした疑い。

　署によると、容疑者と男児は面識がなく、同じ宿泊施設の利用客だった。男児の家族から通報があり、駆けつけた警察官が施設内にいた容疑者に事情を聴いて逮捕した。署が詳しい経緯を調べている。