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沖縄の真夏を彩る鮮やかな黄色 海浜植物のオオハマボウ咲く 石垣市

沖縄タイムス+プラス / 2024年8月4日 18時12分

 【石垣】沖縄の真夏を彩る海浜植物のオオハマボウが石垣市内で鮮やかな黄色い花を咲かせている=写真。八重山では「ユウナ」「ユナキ」と呼ばれている。

 名蔵湾沿いの県道では、レモンイエローの花が夏空と海の青さに映え、ドライバーの目を楽しませている。譜久原恒勇作曲の「ゆうなの花」では、沖縄を代表するこの花の美しさが歌われている。

 オオハマボウはアオイ科の常緑小高木。花径10センチほどの花を咲かせ、夕方にはだいだい色に変化し、落花する。葉は丸いハート形でつやがあり、昔は皿代わりにしたり、樹皮から繊維を取ってもっこの縄をなったりした。屋久島から琉球列島にかけて分布する。(南風原英和通信員)

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