那覇港の放射能調査でコバルト60検出 X年前 何があった？ 沖縄の歴史8月5日版

 

　今からX年前の8月5日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 全国高校総合体育大会「四国総体」の女子円盤投げの友利晟弓（なるみ）＝那覇西3年＝は46メートル46をマークし、2020年の代替大会を含めて3連覇を達成（2022年）

▶全国高校総合文化祭（紀の国わかやま総文2021）の郷土芸能部門（伝承芸能分野）で、県代表の南風原高校が最優秀賞（文部科学大臣賞）に輝いた。県勢の最優秀賞は19年ぶり3回目（21年）

▶キャンプ・ハンセン内の山中で、嘉手納基地所属のHH60救難用ヘリが墜落炎上し乗員1人死亡。現場に近い大川ダムの取水停止は約1年続いた（13年）

▶復帰準備委米側代表、施政権返還順序で「基地維持権は返還後も留保」などと発表（1970年）

▶米民政府と琉球政府が那覇港の放射能を調査し、コバルト60を検出したと発表（68年）

▶米民政府布令の一部改正で渡航証明書が4年間有効になる（65年）

▶立法院本会議、本土間の出入域制限撤廃ならびに出入域管理権の民委譲要請決議案を可決（64年）