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葉が剛毛でざらざら、かつてはタワシ代わりに 真夏の風物詩に黄色い実 沖縄・石垣市

沖縄タイムス+プラス / 2024年8月13日 11時46分

黄色く熟したマルバチシャノキの実。八重山の真夏の風物詩だ=7月13日、石垣市登野城の天川御嶽

 【石垣】実が黄熟したマルバチシャノキが7月中旬、石垣市登野城で確認できた。八重山では「ケーズ」の名で親しまれ、島の夏の風物詩となっている。

 豊年祭のころ、鈴なりになった黄色い実が御嶽の境内などでよく見られる。実は直径約2センチの球形。3、4月ごろ、香りのある白い花を咲かせる。ムラサキ科の落葉高木で幹は直立し、高さは4~10メートルに達する。葉に短い剛毛があり、ざらざらして、かつてはタワシ代わりに用いられた。(南風原英和通信員)

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