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3時間で40個キラリ! 夏の夜空と湖面に光跡 ペルセウス座流星群がピーク 

沖縄タイムス+プラス / 2024年8月14日 14時58分

国頭村森林公園の辺土名湖上空に降り注ぐ流星。水面に尾を引くような光跡が走った=13日午前2時48分(15秒間露光、金城健太撮影)

 夏の夜空を彩る「ペルセウス座流星群」が13日未明から明け方にかけて出現のピークを迎えた。ことしは月明かりの影響がなく、晴れ間が広がる好条件となった。

 「星空保護区」の認定を目指す沖縄県国頭村には同日、たくさんの流れ星が降り注いだ。同村森林公園内にある辺土名湖の北側上空でも午前0時から3時の間に、大小40個近くの流星が 肉眼で確認できた。水面(みなも)には尾を引くように走る光跡が写り込んだ。

 国立天文台によると、同流星群は毎年7月17日~8月24日ごろに出現し、冬のしぶんぎ座流星群、ふたご座流星群と並び、三大流星群の一つとされる。(写真部・金城健太)

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