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迫力の演舞で雨吹き飛ばす 沖縄市で全島エイサーまつり きょう8月25日まで

沖縄タイムス+プラス / 2024年8月25日 9時12分

多くの観客の前で力強い演舞を披露する沖縄市越来青年会=24日、沖縄市・コザ運動公園陸上競技場(金城健太撮影)

 【沖縄】第69回沖縄全島エイサーまつり(主催・同実行委員会)は2日目の24日、沖縄市コザ運動公園陸上競技場で「第46回沖縄市青年まつり」があった。市内の青年会など計13団体が出演し、力強いバチさばきと躍動感のある演舞を披露。観客は指笛や手拍子で盛り上げた。

 沖縄市の泡瀬第三青年会は、7年ぶりにエイサーを復活させて同まつりに出演。仲村大志会長(27)は「『楽しく、かっこよく』を合言葉に、メンバー25人で思いっきり踊った。踊る前は大雨だったが、僕らのエイサーで雨も吹き飛ばした」と晴れ晴れした様子で話した。

 大学のエイサーサークルに所属している上地祥介さん(琉球大2年)は高校の同級生と会場に訪れた。「毎年まつりを楽しみにしている。多くの人でにぎわう会場を見て、沖縄の文化が浸透していると感じてうれしくなった」と笑顔だった。長谷川智生さん(滋賀大1年)は「帰省して久しぶりにエイサーを見た。ワクワクする」と話した。

 最終日の25日は同競技場で午後2時半から、市内外の計14団体が演舞する。(中部報道部・吉川毅)

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