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「動いたり鳴いたり本物みたい」5歳も興奮 恐竜ロボや化石 来場5万人の「タッチザダイナソー」展、那覇市で9月1日まで

沖縄タイムス+プラス / 2024年8月28日 8時16分

展示されているティラノサウルスを観察する来場者=27日、那覇市の県立博物館・美術館

 珍しい恐竜の化石や骨格などを見て触って体感できる展示会、沖縄セルラープレゼンツ「タッチザダイナソー~恐竜アドベンチャー展~」(主催・琉球放送)が那覇市の県立博物館・美術館で開かれている。9月1日まで。

 スピノサウルスやトリケラトプスといった恐竜のロボットや化石など約40点を展示。歯や大腿(だいたい)骨、卵、爪など本物の化石に触れたり、砂から化石を掘り起こしたりできるコーナーがあり、恐竜が生きていた時代や生態を楽しみながら学べる。

 恐竜が好きで、母と一緒に来場した西原町の宮城侑正ちゃん(5)は展示場を3周し、じっくりと観察。「動いたり鳴いたり本物みたい。スピノサウルスと他の恐竜が戦っている展示が一番かっこよかった」と興奮した様子だった。

 展示会は、27日で来場者5万人を達成した。詳細、チケットの購入はこちらから。(社会部・垣花きらら)

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