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【随時更新】大型の台風14号、大東島地方には18日昼前に接近 沖縄本島には夜ごろ、バスは通常運行【18日午前3時現在】

沖縄タイムス+プラス / 2024年9月18日 6時37分

台風14号の午前3時の進路予想図(気象庁HPから)

 大型の台風14号は18日午前3時、日本の南の海上にあり時速およそ30キロで北西へ進んでいる。中心の気圧は992ヘクトパスカル、最大風速は23メートル、最大瞬間風速は35メートル。大東島地方では大しけとなっており、波浪警報が発表されている。

 台風は比較的速い速度で北西に進み、18日昼前に大東島地方へ接近、18日夜のはじめ頃に沖縄本島地方へかなり接近する見通し。18日午前6時現在、沖縄本島のバスやモノレールは通常通り運行している。一方、豊見城市やうるま市、西原町、中城村などの一部の学校が18日の臨時休校や午前中だけの授業実施を決めている。

 18日に予想される波の高さは沖縄本島地方と大東島地方で7メートルの大しけとなり、先島諸島で4メートルとしける。いずれもうねりを伴う。19日も沖縄地方全域で4~6メートルとしける予想で、20日にかけてうねりを伴い波の高い状態が続く。

 18日は沖縄本島地方と大東島地方で最大風速20メートル(最大瞬間風速30メートル)の非常に強い風が吹く。19日にかけて15~18メートル(同25メートル)の強風が見込まれ、注意が必要。

 18日から19日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、沖縄本島地方40ミリ。18日午前6時から19日午前6時までの24時間では、沖縄本島地方で150ミリが予想されている。

 沖縄地方では19日にかけて大潮と重なり潮位が高くなる。18日に予想される最高潮位は沖縄本島地方で1.7メートル、大東島地方で1.6メートル、先島諸島では1.4メートル。19日も沖縄本島地方1.6メートル、大東島地方1.5メートル、先島諸島1.4メートルと高くなる。沖縄気象台は、海岸や河口付近の低い土地では高潮による浸水や冠水に注意を呼びかけている。

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