在沖米海兵隊がM198型155ミリりゅう弾砲を使った、県道104号越え実弾砲撃演習を実施 X年前 何があった？ 沖縄の歴史9月19日版

 

　今からX年前の9月19日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 名護市辺野古の新基地建設に伴う地盤改良工事を巡り、斉藤鉄夫国土交通相は玉城デニー知事に対し、沖縄防衛局の埋め立て変更申請を承認するよう勧告。政府関係者によると、知事に代わり国が承認する「代執行」に向けて福岡高裁那覇支部へ提訴する準備も進める。勧告は代執行手続きの最初の段階となる（2023年）

▶県立博物館・美術館は南城市玉城前川の観光施設「ガンガラーの谷」にあるサキタリ洞遺跡で、世界最古となる2万3千年前（後期旧石器時代）の貝製の釣り針を発見したと発表。旧石器人が水産資源を取るための道具の発見は国内で初めて（16年）

▶台風14号が農林水産業に与えた被害の最新値が、宮古地域を中心に過去最悪の41億8千万円に上ることが分かった（03年）

▶海外に流出した琉球王朝の文化遺産を一堂に集めた「世界に誇る琉球王朝文化遺宝展」が浦添市美術館で開幕（1992年）

▶腎臓バンク事業推進協議会が発足（89年）

▶在沖米海兵隊がM198型155ミリりゅう弾砲を使った県道104号越え実弾砲撃演習を実施（84年）

▶南米ブラジル、アルゼンチン移民63人出発（59年）

▶八重山炭坑員20人余りが、低賃金と虐待に不満を募らせ所長を襲撃（37年）