ムラサキサギの幼鳥、樹上で羽を休める 宮古島での観察はまれ 沖縄県の絶滅危惧種
沖縄タイムス+プラス / 2024年9月30日 16時45分
【宮古島】宮古島市の池間島が日本での繁殖北限であるムラサキサギの幼鳥2羽が23日、同市下地上地で観察された。池間島では留鳥として生息しているが、宮古本島ではまれに観察される程度だという。
2羽は用水路や樹上で羽を休め、時折上空を舞っていた。
県が絶滅危惧2類に分類するムラサキサギは全長79センチと大型で、くちばしと首が細長い。成鳥の繁殖羽は頭部から首にかけて茶色で、頭上は青みのある黒色。後頭には細長い黒い冠羽が2本ある。幼鳥は広範囲が赤茶色になっている。東南アジアからアフリカ大陸まで分布し、日本では西表島、石垣島、池間島で少数が繁殖している。
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