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「海面持ち上がっている」 沖縄・伊江島と水納島の間で竜巻 積乱雲から渦巻き雲垂れ下がる【動画あり】

沖縄タイムス+プラス / 2024年10月2日 11時49分

伊江島と水納島の間の海上で発生した竜巻=2日午前8時40分ごろ、伊江港(読者提供)

  2日午前8時40分ごろ、沖縄県の伊江島(伊江村)と水納島(本部町)の間の海上で竜巻が確認された。伊江村によると、これまでのところ竜巻による被害の報告はない。

 

 沖縄気象台によると、今回の竜巻は積乱雲から渦巻き雲が垂れ下がり海面に到達する「海上竜巻」。発達した積乱雲が付近にあり大気の状態が不安定だったという。気象台は今後も十分な注意が必要と呼びかけている。

 伊江村の伊江港から目撃した男性は「竜巻は5分間ほどで消えたが海面が持ち上がっている様子が肉眼でも確認できた」と話していた。

 2日午前9時ごろ、沖縄県本部町の水納島からも海上竜巻が確認された。

 水納島から目撃したマリンショップペトレルの男性は「竜巻発生から5分後に大雨が降り、そのまま雨にかきけされるように消滅した」と説明した。この日の営業は安全面を考慮して終日中止を決めた。「台風の影響で天候の悪い日が続きキャンセルになることも多い。本当は台風は来ないでほしいが、自然相手なのでしょうがない」と話した。

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