沖縄国際大学の米軍ヘリ墜落事故現場を視察した町村信孝外相「被害が重大にならなかったのは操縦技術が上手だったのかも」X年前 何があった？ 沖縄の歴史10月16日版

 

　今からX年前の10月16日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 鹿児島国体のなぎなた成年女子（上村奈央、上地星菜、城間さやか）が試合で3位に入賞し、少年女子と合わせた全4種目で計64点を獲得して2年連続4度目の総合優勝を飾った（2023年）

▶陸上自衛隊と米海兵隊が饗庭野演習場（滋賀県）で、普天間飛行場所属のMV22オスプレイを使った日米共同訓練を実施。オスプレイを国内の同訓練で使用するのは初（13年）

▶町村信孝外相は沖縄国際大学のヘリ墜落事故現場を視察した際、「被害が重大にならなかったのは（パイロットの）操縦技術が上手だったのかもしれないが、よく最小限の被害にとどまった」などと発言。県民感情への配慮を欠いたものとして物議をかもした（04年）

▶旧大宜味村庁舎が県有形文化財に（1997年）

▶山梨国体で少年女子やり投げの渡久山直美（宜野湾高）が58メートル52の日本高校新で優勝（86年）

▶滋賀国体の少年A円盤投げ予選で知念信勝（知念高）が56メートル78の日本高校新記録を樹立（81年）

▶キャラウェー高等弁務官講和前損失補償請求書に合意署名、米陸軍長官へ送付（62年）

▶台風18号シャロット来襲。沖縄全域に被害。気象台開設以来の豪雨記録。1時間当たり最大降雨量45.2ミリ（59年）

▶軍事目的の那覇－鹿児島間海底電信敷設される（那覇郵便局で通信開始）（1896年）