宮古空港近くの畑で不発弾見つかる 英国製250キロが2発 宮崎空港で爆発した不発弾と同じサイズ
沖縄タイムス+プラス / 2024年10月18日 10時12分
沖縄県の宮古空港近くの畑で今月、不発弾2発が見つかっていたことが17日、宮古島市や県への取材で分かった。いずれも長さ約110センチ、幅約32センチの英国製250キロ爆弾。市は処理に向けて陸上自衛隊と調整している。
県や市によると、県の不発弾探査事業を受託している事業者が、8日と11日に磁気探査で発見。2日に宮崎空港の誘導路で爆発した不発弾と同サイズだという。
市の担当者によると、昨年も空港付近の畑で米国製50キロ爆弾5発が見つかり、自衛隊が処理した。
宮崎空港では16日、爆発事故を受けた緊急調査が始まった。今後、那覇空港を含む全国4空港でも実施する予定。(社会部・玉那覇長輝)
外部リンク
この記事に関連するニュース
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください