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加工すると首飾りに 茶褐色の木の実、石垣島の各地で鈴なり 八重山ではヤラブの呼び名

沖縄タイムス+プラス / 2024年10月18日 18時23分

茶褐色に熟れたテリハボクの実=9月29日、石垣市大浜

 【石垣】秋の到来とともに、各地で木の実が熟している。テリハボク(オトギリソウ科)もその一つだ。石垣島の山地や民家の庭、街路樹のある植栽升では茶褐色に熟れた実が鈴なりになっている=写真。

 実は加工すると首飾りになる。十分に乾燥させた後に穴を開け、果肉を取り出してニスで塗装。ひもを通して出来上がった首飾りを、フラダンスで使うサークルもある。かつては島材として重宝され、建築や家具、木工に用いられた。八重山でヤラブと呼ばれる。(南風原英和通信員)

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