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選挙サンデー 沖縄1~4区の立候補者16人、街頭で政策訴え 投開票まであと7日[衆院選2024]

沖縄タイムス+プラス / 2024年10月21日 4時36分

各地で遊説を繰り返し、政策を訴える衆院選の立候補者=20日、沖縄本島南部(竹尾智勇撮影)

[2024衆院選 10.27]

 27日の衆院選投開票まで残り1週間となった20日、沖縄1~4区に立候補した16人は選挙区内を駆け巡り、街頭で政策を訴えるなど、支持を呼びかけた。選挙戦では唯一の日曜日で、各地の大型イベントで立候補者が有権者と触れ合う場面も目立った。(衆院選取材班)

 1区では那覇市内で「1万人のエイサー踊り隊」のイベントが開催され、会場周辺で通行する市民に駆け寄って握手するなど支持を訴える立候補者の姿があった。1区から立候補したのは無所属元職の下地幹郎氏(63)、自民前職の国場幸之助氏(51)、参政新人の和田知久氏(64)、共産前職の赤嶺政賢氏(76)の4人。

 2区では、交通量の多い交差点や、市民が行き交う公園前で候補者がスポット演説を繰り返していた。「スーパーで買い物をすると、1万円をすぐに使い切ってしまう。それほど物価高が生活を逼迫(ひっぱく)している」と訴え、物価高騰対策に取り組むと強調した。参政新人の今野麻美氏(47)、自民前職の宮崎政久氏(59)、維新新人の赤嶺昇氏(57)、社民前職の新垣邦男氏(68)、無所属新人の比嘉隆氏(47)の5人が立候補した。

 3区では大票田の沖縄市で「沖縄市東部まつり」が開催され、立候補者も会場に入って有権者へのあいさつ回りにいそしんだ。立民前職の屋良朝博氏(62)、自民前職の島尻安伊子氏(59)、参政新人の新城司氏(46)の3人が立候補した。

 宮古、八重山地域を含む広大な4区。立候補者は沖縄本島のスーパーや団地、交差点などで支持を呼びかけたり、離島へ移動して政策を訴えたりした。必勝を誓う集会も開かれ、ガンバロー三唱で気勢を上げた。立候補したのは立民新人の金城徹氏(71)、維新新人の山川泰博氏(54)、自民前職の西銘恒三郎氏(70)、れいわ新人の山川仁氏(50)の4人。

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