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63歳のレジェンド、ドラゴンボールZ熱唱! 沖縄・宮古島市で初のアニソンフェス 会場を熱気に包む

沖縄タイムス+プラス / 2024年11月5日 13時9分

観客を巻き込み熱唱する影山ヒロノブさん=10月14日、宮古島市下地上地・池原農村公園

 【宮古島】「第1回宮古島ぱにぱに祭りアニソンフェス2024」(主催・同実行委員会)が10月12~14日、宮古島市下地上地の池原農村公園で行われた。アニソンカラオケ大会やコスプレコンテスト、高校軽音楽部の演奏など多彩な舞台があり、多くのキッチンカーが出店して盛り上がった。

 最終日には影山ヒロノブさんが特別ゲストとして登場。63歳のアニソン界のレジェンドは「ドラゴンボールZ」の主題歌「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)など人気の曲を歌い上げ、会場を熱気に包んだ。

 他にも「メイドインアビス 烈日の黄金郷」のオープニング曲「かたち」の安月名莉子さん、お笑いコンビ「BANBANBAN」がトークや歌を披露した。

 引きこもりや不登校の子供の自立を支援しようと平良下里に開業した「はなまる弁当」を運営するスカイネット(本社・札幌市)取締役の立野奨さんが、「不登校や引きこもりの子を宮古島からなくし、元気にしたい」との思いで企画。実行委員長を務めた。(宮古支局・當山学)

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