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沖縄では「南米ざくら」との呼び名も トックリキワタ、ピンクの花咲かせる 名護市の国道沿い

沖縄タイムス+プラス / 2024年11月12日 14時48分

 【名護】名護市久志の国道329号沿いに植えられた街路樹のトックリキワタ(パンヤ科)がピンク色の花を咲かせ、ドライバーらの目を楽しませている=写真。

 木の幹がとっくり状になることと、果実の中に綿毛があることから名前が付けられた。

 この個体は、樹高約7メートル、トックリ部の周囲の長さ約170センチ、5枚の花弁の直径は約8センチだった。

 ブラジル中南部やアルゼンチン原産のトックリキワタは、沖縄では「南米ざくら」とも呼ばれている。(玉城学通信員)

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