沖縄・東村の洪水警報は解除 名護市と東村は大雨・土砂災害注意報に

15日午後1時45分の雨雲の動き（気象庁のHPから）

　沖縄気象台は15日午後1時半までに、東村と名護市に出していた大雨警報（土砂災害）を注意報に切り替え、東村の洪水警報は解除した。

　沖縄本島地方は17日にかけて台風周辺の湿った空気や気圧の谷の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みで、気象台は引き続き警報級の大雨に警戒を呼びかけている。

　16日午後3時までに予想される24時間降水量は多い所で、本島北部80ミリ、本島中南部60ミリとなっている。