「アルコール残っている感覚なかった」 早朝速いスピードで走行 酒気運転容疑で伊江村職員を逮捕 沖縄署

（資料写真）パトカー

　沖縄署は17日、伊江村職員の女（19）を道交法違反（酒気帯び運転）の容疑で現行犯逮捕した。「アルコールが残っている感覚はなかった」と容疑を否認している。呼気からは基準値の2倍を超えるアルコールを検知した。

　逮捕容疑は17日午前7時ごろ、沖縄市嘉間良の市道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑い。

　同署によると、巡回中のパトカーが、速度の速い車を見つけて職務質問したところ発覚した。