1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

北部豪雨被害の3村に義援金 沖縄タイムス社、国頭・大宜味・東に計1100万円

沖縄タイムス+プラス / 2024年11月28日 4時55分

沖縄タイムス社の石川達也常務(左)から義援金を受け取った(左2人目から)當山全伸東村長、知花靖国頭村長、友寄景善大宜味村長=27日、大宜味村役場

 【国頭・大宜味・東】沖縄タイムス社の石川達也常務が27日、大宜味村役場を訪れ、北部豪雨で被害を受けた国頭、大宜味、東の3村長に義援金計1100万円を手渡した。

 義援金は県内企業や個人・団体、タイムス社の社員らから集まった。被害状況を考慮し、国頭村に500万円、大宜味と東の両村には300万円ずつ贈った。

 石川常務は「多くの県民が心を痛め、豪雨の翌日には多くの企業や個人から寄付の申し出があった。被災者の生活支援などに使ってほしい」と話した。

 国頭の知花靖村長は「県民や企業の皆さんに心から感謝したい。生活再建には、家の修理などにお金がかかる。有効活用させてほしい」と述べた。大宜味の友寄景善村長は「厳しい村財政の中での義援金はありがたい。県民の気持ちに沿えるよう復旧復興に取り組む」と決意。東の當山全伸村長は「被災者の皆さんと手を取って元の生活に戻れるように活用したい」と語った。

 タイムス社は今後、名護市と恩納村にも義援金を託す予定。義援金は29日まで本社などで受け付けている。(北部報道部・松田駿太)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください