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リサイクル店で強盗致傷の容疑 海兵隊の男を書類送検 沖縄県警 刑法犯摘発された米軍構成員、過去10年で最多に

沖縄タイムス+プラス / 2024年12月3日 10時50分

(資料写真)沖縄県警察本部

 沖縄県浦添市内のリサイクルショップで11月、警備員の男性が万引した男に暴行され、けがをした事件で、県警は2日、米軍キャンプ・キンザー所属の米海兵隊1等兵の男(19)を強盗致傷の疑いで書類送検した。容疑を認めているという。

 送検容疑は11月2日午後0時45分ごろから午後1時半ごろまでの間、店内でスラックス1着(約6400円)を盗み、警備員の40代男性に呼び止められた際、男性の太ももを足蹴りするなどし、全治約4週間の右膝関節打撲傷などのけがをさせた疑い。

 県警によると、盗まれたスラックスが逃走経路に放置されているのを警察官が発見。防犯カメラの解析などで男を特定し、米軍の捜査当局と協力して男から任意で事情を聴いていた。

 県警の統計によると、1~10月に刑法犯で摘発された米軍構成員(軍人、軍属、その家族)は61人(暫定値)で、過去10年で最多だった昨年の60人を上回っている。

 直近では1日早朝、北谷町の民家の屋上に侵入したとして、嘉手納基地所属の米空軍1等兵の男(23)が住居侵入容疑で現行犯逮捕された。事件当時、泥酔していたという。

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