冬の夜空を彩る花火！ 名護市で「琉球海炎祭」12月22日開催 エイサーや組踊などの演舞も

琉球海炎祭への来場を呼びかける同実行委員会の（右から）眞榮平健吾さん、仲宗根穂華さん＝10日、那覇市・沖縄タイムス社

　「琉球海炎祭ウインター2024」が22日、名護市のカヌチャリゾートで開催される。花火は約1時間で、クリスマスソングに合わせて夜空を彩る。デザイナーのコシノジュンコさんがプロデュースしたデザイン花火もある。カヌチャでの開催は2000年の初開催以降、5回目。

　約3千人規模のイベントで、半数近くは台湾を中心とした海外客がチケットを購入しているという。国内外から客が多く訪れるため、会場では花火以外にもエイサーや組踊などの演舞もある。

　琉球海炎祭実行委員会の眞榮平健吾さんは「ぜひ多くの県民も来場し花火を楽しんでほしい」と呼びかけた。午後3時開場で、開演は同6時。チケット購入などの詳細は琉球海炎祭の公式サイトで確認できる。