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「シャッターを切りながら全身に鳥肌が立った」 沖縄タイムス記者の「月丼」写真に特別賞

沖縄タイムス+プラス / 2024年12月20日 8時36分

特別賞(銘苅一哲撮影)

 沖縄タイムスは19日、九州写真記者協会の新聞・通信部会(加盟26社)の2024年の新聞報道写真で優秀賞2点、特別賞1点を受賞した。応募総数は147点。

 写真部記者以外が撮影した作品に贈られる「特別賞」には、沖縄タイムス政経部の銘苅一哲記者の「十六夜の月 翼と重なる 那覇で月丼」が決まった。

 銘苅記者は「10月17日のスーパームーンは天候が悪く撮れなかったが、諦められずに2日後の早朝、再挑戦した。月のど真ん中を通過する瞬間にシャッターを切りながら全身に鳥肌が立った」と振り返った。写真は10月20日に掲載された。

 その他の主な受賞作は次の通り。

(敬称略)

 【協会賞】共同通信「被団協にノーベル平和賞」古橋遥南

 【企画写真部門】優秀賞=沖縄タイムス「沖縄days」(5枚組み)竹尾智勇、竹花徹朗、喜屋武綾菜

【アマスポーツ単写真部門】優秀賞=沖縄タイムス「王者名護 鋭いタックル 守備で強さ」竹花徹朗

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