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沖縄県議会で新基地建設断念を求める決議可決 X年前 何があった? 沖縄の歴史12月24日版

沖縄タイムス+プラス / 2024年12月24日 8時0分

 

 今からX年前の12月24日、沖縄ではこんな出来事がありました。過去のニュースを振り返ります。

▶ 県議会、与党5会派が提案した米軍普天間飛行場返還問題を巡る名護市辺野古への新基地建設断念を日米両政府に求める決議、意見書の両案を賛成多数(賛成31、反対15)で可決した。新基地建設に反対する翁長雄志新県政が発足後、県議会で辺野古反対の抗議・意見書案が可決されるのは初めて(2014年)

▶比嘉鉄也名護市長が名護市民投票で反対が上回った海上ヘリ基地を受け入れる考えを言明。市長辞任の意向も表明(1997年)

▶比嘉昇浦添市長が死去。57歳(92年)

▶那覇地裁が新石垣空港建設反対派漁民の漁業権確認請求訴訟を却下(85年)

▶県議会「自衛官募集事務委託費」の予算を可決(80年)

▶県、CTS32基増設を許可。精製関係を含めCTS規模999万1993キロリットルに(80年)

▶立法院臨時議会、米軍人軍属の犯罪に対する捜査権・裁判権の民移管要請、毒ガス兵器の即時完全撤去決議を採択(70年)

▶米民政府布告第27号「琉球列島の地理的環境」公布。奄美大島の返還に伴う措置、新境界線は北緯28度線(53年)

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