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個人や企業・団体から集まった豪雨義援金500万円、名護市に託す 沖縄タイムス社

沖縄タイムス+プラス / 2024年12月26日 5時36分

個人や企業・団体から集まった義援金を渡具知武豊名護市長(左)に託す沖縄タイムス社の武富和彦社長=25日、名護市役所

 【名護】沖縄タイムス社の武富和彦社長は25日、名護市役所を訪れ、個人や企業・団体から集まった北部豪雨の義援金500万円を名護市の渡具知武豊市長に託した。

 タイムス社での義援金の受け付けは当初、11月末までだったが、支援の申し出が止まらず期間を延長。武富社長は「皆さん北部豪雨の被災地を心配している。応援する方々の代表として託したい」と話した。

 渡具知市長は市内でも羽地地域を中心に浸水被害があったとし「県民の皆さんの支援に感謝する。担当課で検討して被災者支援に活用させていただきたい」と述べた。

 タイムス社には25日までに177の個人や企業・団体から2916万円余りの義援金が集まった。豪雨による被害状況を勘案した5市村への配分は次の通り。

 国頭村1406万990円▽東村600万円▽名護市500万円▽大宜味村400万円▽恩納村10万円(北部報道部・松田駿太)

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