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間寛平さんが人形を抱いて登場したワケは 吉本新喜劇の沖縄公演は爆笑の渦 「ぼる塾」「ノンスタイル」もネタ披露

沖縄タイムス+プラス / 2025年1月12日 12時54分

RBC新キャラクターを抱えた会長役の間寛平さん(右から2人目)。お手伝いさん役のすっちーさん(右)らとRBC70周年をアピールした=11日、沖縄市民会館

 琉球放送(RBC)創立70周年を記念した吉本新喜劇65周年記念ツアー沖縄公演が11日、沖縄市民会館で開かれた。昼と夕方の2回、吉本の人気お笑い芸人が漫才や新喜劇で会場を爆笑の渦に巻き込んだ。

 RBCは新喜劇を毎週火曜日の深夜に放送している。嘉手川幹也取締役は「リアルなステージを沖縄の皆さんに届けたい」と実現させた。

 舞台はテレビのバラエティー番組でもおなじみの「ぼる塾」「ノンスタイル」など5組がネタを披露。その後、大会社の会長宅で起こる介護ロマンス詐欺のドタバタ劇が上演された。

 会長役の間寛平さんが、RBCの新キャラクター「あーるびーしーさー」のマスコット人形を抱いて登場。70年の歴史を刻んだ県内放送局をアピールした。

 公演は2回とも満席で笑いが途切れず大盛況。諸見里大介さんら沖縄出身の4芸人も出演した。

(編集局付・上間正敦)

 

(写図説明)RBC新キャラクターを抱えた会長役の間寛平さん(右から2人目)。お手伝いさん役のすっちーさん(右)らとRBC70周年をアピールした=11日、沖縄市民会館

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