1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大漁旗を掲げ海上パレード 航海の安全祈りハチウクシー 沖縄・うるま市の漁協関係者ら

沖縄タイムス+プラス / 2025年1月16日 9時57分

 【うるま】うるま市の与那城町漁業協同組合伊計支部(金城正太支部長)は2日、航海の安全や大漁豊作を祈るハチウクシーを同市の伊計島で行った。7隻の漁船が大漁旗を掲げて勇壮な海上パレードを披露した。(与古田徳造通信員)

 7隻は、ハチウクシーに訪れた約150人を2回に分けて乗船させ伊計島漁港を出港。伊計ビーチの沖で大きく3回旋回し、漁港に戻った。港では子どもたちにお菓子などをプレゼントしてハチウクシーを祝った。

 金城支部長は「伊計支部のメンバーは、ほとんどがモズク養殖業に携わっている。ハチウクシーは航海安全、大漁豊作を祈願して開催している。併せて、家庭の幸せ、子どもたちの健やかな成長も祈っている」と話した。

 あゆみ丸(3.5トン、浦添太志船長)には、平さん一家5人が乗船。冬休みで鹿児島県内の中学校から帰省ていた長女純空(あやら)さん(15)は「初めて漁船に乗った。海から見る景色は美しく、最高」と家族で海上パレードを楽しんだ。

 浦添船長は「モズク養殖業を主にやっている。海上パレードは島おこしの一助になればと思い参加している。伊計島の活性化につながるといい」と話し、船を操った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください