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鮮やかな桜、春の訪れを告げる 沖縄・本部町で「もとぶ八重岳桜まつり」開幕 2月2日まで

沖縄タイムス+プラス / 2025年1月19日 5時55分

見頃を迎えたヒカンザクラに笑顔の親子連れ=18日、本部町・八重岳(金城拓撮影)

 日本一早い春の訪れを告げる「第47回もとぶ八重岳桜まつり」が18日、沖縄県本部町の八重岳で始まった。2月2日まで。

 八重岳では麓から山頂付近まで4キロの道沿いに約7千本のヒカンザクラが植えられており、現在は1~4分咲きといったところ。同町観光協会によると、満開となるのは1月下旬ごろの予想で、来月2日までの祭り期間中、存分に桜を楽しめる。

 18日は同町並里の八重岳桜の森公園でオープニングセレモニーが開かれ、平良武康町長(同まつり実行委員会長)が「本部の海にはザトウクジラもたくさん来ており、町を皆で楽しんでほしい」と来訪を呼びかけた。25日には今帰仁村と名護市でも桜祭りが始まる。(北部報道部・前田高敬)

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