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酸っぱ過ぎず食べやすい 沖縄やんばる産レモン、名護市で初の品評会 金城久男さん最優秀賞

沖縄タイムス+プラス / 2025年1月21日 11時30分

 【名護】近年増えているやんばる産レモンの栽培技術向上と農家の意欲向上につなげようと、初めての品評会が9日、名護市伊差川のJAおきなわ北部地区営農振興センターで開かれた=写真。各農家が手塩にかけたマイヤーレモン10点を出品。審査の結果、最優秀賞に恩納村の金城久男さん、優秀賞に名護市の高里永輝さん、優良賞には国頭村の比嘉俊夫さんが選ばれた。

 同品種はレモンとしては酸っぱ過ぎず食べやすいため、サラダや飲料などさまざまな食品に利用できるという。品評会では県やJA、市場や流通関係者ら6人が傷の有無や色味などの外観を審査した。

 JAによると、北部地域のレモン栽培は2008年に名護市内で始まり、現在は農家約30人が従事している。9~10月に緑色の状態と年末から1月にかけ熟した黄色の果実を出荷する2回の出荷期があり、24年度の出荷量は合わせて6トン超と前年度比30%以上の増加が見込まれている。

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