1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

大麻栽培で39歳に懲役7年と罰金200万円を求刑 那覇地裁で検察側 SNSなど通じ46人に販売も

沖縄タイムス+プラス / 2025年1月22日 10時0分

(資料写真)那覇地裁

 商売や自身で吸うために大麻を栽培・所持し、交流サイト(SNS)などを通じ46人に436回にわたって販売、計563万円を売り上げたとして、麻薬特例法違反、大麻取締法違反の罪に問われた豊見城市のビリヤード器具販売修理業の被告(39)の裁判員裁判の論告求刑公判が21日、那覇地裁(佐藤哲郎裁判長)であった。検察側は「自己中心的で身勝手な犯行」と非難し、懲役7年と罰金200万円を求刑した。弁護側は執行猶予付き判決を求めた。

 39歳の被告は20日の初公判で「大麻を販売したら金になることが分かっていた」と起訴内容を認めた。

 被告人質問で39歳の被告は2022年6月ごろから自宅とは別にマンションを借り、知人女性とも共謀して大麻栽培を始めたと供述。大麻の種子をインターネットサイトから購入し、栽培方法はユーチューブなどを見て学んだと述べた。X(旧ツイッター)で購入者を募り、秘匿性の高い通信アプリ「テレグラム」を連絡手段として直接手渡ししたと手口を語った。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください