恵方巻きに使う焼きのりと福豆を厄除祈願 イオン琉球、海鮮太巻きなど42品目 予約は1月27日まで

厄除祈願した焼きのりと福豆を持つ（左から）大森修取締役営業本部長、鯉渕豊太郎社長、親川伸夫常務取締役商品担当＝20日、那覇市・護国寺（提供）

　イオン琉球（南風原町、鯉渕豊太郎社長）は20日、那覇市の護国寺で、2月2日の「節分」に販売する恵方巻きに使う焼きのり約7万1千枚と、豆まき用の福豆約1700袋の厄除祈願を行った。

　恵方巻きは、その年の恵方（今年は西南西）を向いて食べると運気を良くするとされている。鯉渕社長は「節分ニーズも多様化している。ニーズに付加価値をつけて提供し、お客さまに喜んでいただく」と話し、北海道産ほたてとクリームチーズの海鮮太巻きや県産あぐー豚のキンパ巻など32種類42品目を販売する。

　予約受け付けは27日まで。イオン、イオンスタイル、マックスバリュ、ザ・ビッグの全50店舗で2月2日に販売する。