1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「夢に見ていたチャンピオンジャケットは…」沖縄出身の16歳、チアダンス世界一を喜ぶ 所属の熊本国府高校が快挙

沖縄タイムス+プラス / 2025年2月8日 7時6分

世界高校パフォーマンスチア選手権のジャズ部門などで優勝し、チャンピオンジャケットを着て写真に納まる宮城凜さん(右から2人目)ら=2日、アメリカ・フロリダ州(提供)

 豊見城市出身の宮城凜さん(16)が所属する熊本国府高校ダンス同好会が、1月末から2月初めにかけて米国フロリダ州で開かれた世界高校パフォーマンスチア選手権(主催・国際チア連合)に出場し、ポンを持って踊るポンとジャズの2部門で優勝を果たした。ジャズ部門に出場した宮城さんは「夢に見ていたチャンピオンジャケットはとても重く感じた」と喜んだ。

 同校は3年連続の出場で、2年ぶりの世界一を成し遂げた。宮城さんは大会でのパフォーマンスについて「楽しみながら踊ることができた」と振り返る。

 ジャズはアクロバティックな前宙や側宙に、バレエの要素を織り交ぜた演技で構成。2分ほどのアップテンポな曲に乗せ、技のテクニックや表現力を競い合った。チームを指導する中村友子さん(50)は「勝てて良かった。うちはチーム力で勝負できた」と生徒たちをねぎらった。

 米国から帰国した宮城さんは「来年はまた同じ舞台で新たなメンバーと2連覇したい」と次の目標を見据えた。(社会部・吉田光)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください