藤井フミヤが式年遷宮の記念すべき年に伊勢神宮でコンサートを開催

okmusic UP's / 2013年8月8日 18時0分

2013年8月7日(水)@三重県・伊勢神宮内宮参集殿 photo by 五十嵐絢也 (okmusic UP's)

2013年8月7日(水)、三重県・伊勢神宮内宮参集殿において『第六十二回伊勢神宮式年遷宮奉祝「鎮守の里」コンサート』が開催され、アーティストの藤井フミヤが本年秋に斎行の第62回神宮式年遷宮を奉祝、2006年に手がけたイメージソング「鎮守の里」を披露するなど、1時間弱のコンサートを行なった。

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“式年遷宮”とは1300年間にわたり20年に一度行なわれてきた神宮の最も重要なお祭りで、平成25年(2013年)に第62回を迎えるという、世界でも例を見ないかけがえのない歴史と伝統を有する祭典だ。できるだけ多くの方々に“遷宮”という先人が守り伝えてきた素晴らしい伝統を通じて、遷宮の心・日本の心を広めたいという想いのもと、2006年に藤井フミヤが自身が作詞・作曲した遷宮イメージソング「鎮守の里」を奉納。コンサートではこの「鎮守の里」のほか、代表曲「TRUE LOVE」、最新シングル曲「青春」など全9曲を披露した。

伊勢神宮 内宮参集殿でのJ-POPアーティストによるコンサートは藤井フミヤが初となる快挙! 今回の公演は完全招待制のコンサートとなっており、チケット予約開始と共に応募が殺到。700名の定員に対して20,000通の応募となり、大注目のコンサートとなっていた。参集殿のステージを取り囲むように客席が設置され、ステージと客席の間の空間からは夜空が望める贅沢な環境で、厳かにライヴはスタートした。屋敷豪太(ds)、松本圭司(key)、石成正人(g)、有賀啓雄(b)からなるバンドメンバーに、ストリングスカルテットを加えての超豪華スペシャル編成。まずは深く一礼してから客席全体を起立させ、ストリングスの調べにのせて「君が代」を朗々と歌い上げる。「ご着席ください」と言葉をかけたあと、雅楽の前奏に誘われるように静かに「鎮守の里」へ。 フミヤも歌詞の一言一言をかみしめるように、心を込めてこの曲を披露した。

「皆さん、今日はようこそ第六十二回伊勢神宮式年遷宮奉祝『鎮守の里』コンサートへ。この場所で歌えるということは、歌手を生業としている私にとって最高に光栄なことです。今から8年くらい前、いろんな経緯があって式年遷宮のイメージソングを書いてもらえないかとオファーを頂いたときはまだ伊勢神宮に来たことが無かったので、初めて伊勢神宮を訪れて、宇治橋のたもとの五十鈴川のきらきら輝く水面を見つめながら書いた曲です」と楽曲を紹介。「式年遷宮の伝統について以前は知らなかったので、全く同じものを20年ごとに建て替えるということを聞いて、とても驚いたし感動した」と当時の心境を語り、「これもご縁だと思います。歌をもって神様に奉賛したいと思います」との言葉に大きな拍手が沸き起こった。そこからは、「TRUE LOVE」「Another Orion」などの代表曲を中心に次々に披露、青い照明と篝火に照らされた幻想的な空間で集まった700人の観客を魅了した。

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