渋公が満場の笑顔に包まれた清春のバースデイライブ

okmusic UP's / 2013年11月7日 0時0分

10月30日@渋谷公会堂 (okmusic UP's)

清春が自身の45歳の誕生日である10月30日、『The 45th Birthday』と冠したライブを渋谷公会堂で行った。


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この日は誕生日であると共に、2003年10月30日にミュージック・ショートフィルムDVD『オーロラ』でデビューした清春のソロデビュー10周年というダブルの節目でもある。

この記念すべき日を祝うため、会場には多くのファンが詰めかけた。 2007年に発表されたアルバム『FOREVER LOVE』冒頭に収録されている「receive a revelation」をSEに、サポートメンバーの三代堅(G)、中村佳嗣(G)、沖山優司(B)、楠瀬拓哉(Dr)が定位置に着いた後、清春が登場。

「予感」でこの夜のステージは幕を開けた。「RUBY」「BUNNY SMILE」とアダルトな色気を振りまくと、最新アルバム『UNDER THE SUN』収録の「JUDIE」を境にキレのいいアップテンポの楽曲が並ぶ。本編後半で魅せた「妖艶」、清春が発する声とストールを広げ揺らすその姿はまさにそのタイトル通りで、あまりにも艶かしい。そして重厚なロックナンバー「LAW'S」から「ALIEN MASKED CREATURE」「COME HOME」でフロアを揺らし本編を一気に駆け抜けた。

アンコールに迎えられ、ソロ活動初期の頃からライブで演奏されている未音源化曲「海岸線」を披露。清春の優しく温かな歌声が心に染み込む。清春とファン双方にとってこの空間は何よりも“安らぐ場所"になっているに違いない。

そして「星座の夜」に続き、薄明かりのなか清春の熱のこもった歌声だけが響き渡る。〈眠れる様に詞うよ〉と歌う「HORIZON」は果てしなく温かなトーンで会場全てを包み込んでいた。

二度目のアンコールでは会場に駆け付けていたもうひとりの黒夢、人時がバースデイケーキを運び登場。

会場いっぱいの「Happy Birthday」の大合唱で清春の誕生日を祝った。「40歳の時は鏡を見てもまだ若いなって思えていたけど、最近では徹夜明けの顔を見るとだいぶ歳取ったなぁと」と清春は笑みをこぼしつつ、「皆のお陰で10年間やれました」と感謝の言葉を述べた。また、1994年2月9日に黒夢としてデビューし、来年20周年を迎えることに触れ「2014年はソロでのライブの機会は少なくなると思う」という発言も。

そして、翌日10月31日にsadsでのハロウィンライブを控えていた清春は「今日はうるさくないバージョンで」というMCと共に「SANDY」をプレイ。さらに「HAPPY」「EMILY」「あの詩を歌って」と清春のライブには欠かせないナンバーでラストシーンを彩り、ホールは満場の笑顔に包まれた。

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