AAA 2013 桑田佳祐「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」、4日間で約2万人を動員!

okmusic UP's / 2013年12月5日 14時0分

「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」 (okmusic UP's)

4年ぶりとなる桑田佳祐のAAAライブ「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」。恒例のパシフィコ横浜で4日間にわたり開催。4日間で2万人を動員した。

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今年の桑田佳祐のAAAライブは、08年に行い大好評を博した「ひとり紅白歌合戦」の第二弾、その名も「昭和八十八年度! 第二回ひとり紅白歌合戦」。これまで、様々な趣向でAct Against AIDSに取り組んできた桑田佳祐だが、近年は“桑田佳祐AAAオリジナルグッズ"を制作、AAA各会場や自身のコンサート会場などで販売することで新たな啓発パンフレットやポスターの制作、発送を行うという形での活動形態だったため、桑田佳祐としてのAAAコンサートは、実に4年ぶり。

今回はタイトルからも分かる通り、2008年に行い大好評を博した“ひとり紅白歌合戦"の第二弾。古くは1930年代から、現在に至るまで、文字通り世代を超えた数々の名曲を紅組、白組に分け、交互になんと55曲もの楽曲を演奏。

「東京ラプソディ」、「銀座カンカン娘」から始まったステージは、GS・ビート歌謡対決、フォーク・ソングからニュー・ミュージック対決、昭和歌謡大ヒットメドレーなどと、コーナーごとにテーマを持って展開。ザ・タイガース、イルカ、尾崎豊、槇原敬之、松任谷由実、西郷輝彦、西城秀樹、由紀さおり、都はるみ、坂本九、ちあきなおみ、平原綾香、いきものがかり、斉藤和義・・・とありとあらゆるタイプの歌手の曲を縦横無尽に歌い上げた。

さらに映像の中では、総合司会「甘皮静夫」を演じたり、内山田洋とクールファイブのメンバー全員になりきり、ひとり六役を演じたりするなど八面六臂の活躍で観客を喜ばせた桑田。ザ・ドリフターズメドレーのコーナーではなんとサザンオールスターズのメンバーが登場。サザンのメンバーがドリフに扮して歌うという夢のような場面も。沢田研二の「TOKIO」ではパラシュートを背負い空中遊泳を披露。本編最後は、レディ・ガガの「Born This Way」を、東京オリンピックが決定したことで元気を取り戻した90歳のガガじいさん、その名もジジイ・ガガとなって歌い、そこから三波春夫がかつて歌った東京オリンピックのテーマソング「東京五輪音頭」にメドレーでつながるという大盛り上がりで締めくくった。

本編終演後、ひとり紅白歌合戦とAct Against AIDSに対するメッセージを場内に届けた後、再びメンバーとともにステージに登場した桑田。アンコールでは「アンパンマンのマーチ」と「愛のさざなみ」を歌って今年亡くなったやなせたかし、島倉千代子を悼み、美空ひばりの「川の流れのように」では小林幸子張りの巨大衣装をまとった。極上の音楽に極上のエンタメ要素がたっぷりと詰め込まれた、あまりにも濃密な約4時間だった。

ソロとしての作品発表から始まり、サザンの大復活でのニューシングル発売に大規模ツアー開催と、今年も大活躍だった桑田佳祐。その底力を見せつける素晴らしいステージで2013年を締めくくった。

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