後藤まりこ、アルバム『m@u』を引っ提げ圧巻のワンマンライヴを披露!

okmusic UP's / 2014年1月6日 18時0分

1月5日(日)@東京・LIQUIDROOM (okmusic UP's)

後藤まりこが、ニューアルバム『m@u』を引っ提げてのワンマンライヴを1月5日 恵比寿LIQUIDROOMで行なった。

【その他の画像】後藤まりこ

会場が暗転し、SEはニューアルバムのラストを飾るメトロノームとアコースティックギターのみのシンプルな楽曲「世田谷区桜新町2丁目」。曲が終わり、期待に胸高まらせるオーディエンスの拍手に迎えられ、後藤まりこがソロでステージに登場。Kovacsとの共作「大人の夏休み」で公演の幕を開けた。しめやかに、だが沸々とたぎる熱情を感じさせるオープニングで、会場は早くも“後藤まりこ”に吸い込まれていく。

ここでバンドメンバー、AxSxE (Gu.)、仲俣“りぼんちゃん"和宏 (Ba.)、マシータ (Dr.)、坂井キヨヲシ (Key)、中村圭作 (Key)がステージに現れる。「わたしとあなた、わたしとあなた、わたしとあなた…あなたとわたし、あなたとわたし、あなたとわたし……が一緒になって“m@u(まゆ)”になる」という印象的なMCから「4がつ6日」に。後藤のRAPと、間奏の鍵盤の調べが印象的なポップチューンだ。続く「すばらしい世界。」ではプログレッシヴで攻撃的なギターリフが襲いかかり、明滅するライティングに、麻薬的な美しさすら感じた。

さらに新作から「Hey musicさん!」「浮かれちゃって、困っちゃって、やんややんややん」をライヴ初披露。「浮かれちゃって~」の終盤、後藤が突如ステージから姿を消すと、この日の一人目のゲストミュージシャン、スガダイローを引き連れ登場。アルバムでの共演が話題をよんだ「だいろーちゃんとまりこちゃん」を、この日限りとなる即興ヴァージョンで披露。後藤の速射砲のようなRAP(?)にスガダイローの変幻自在なピアノが絡むパフォーマンスに、ただ見入るしかなかった観客から必然的に拍手がまきおこる。

そんななか、デビューアルバム『299792458』のキーボードをつとめたこの日二人目のゲスト、渡辺シュンスケも緊急参戦! いきなり十八番とも言える名人芸(?)で鍵盤の上の歩き回り観客を盛り立てる。カオティックでアヴァンギャルドな「ドローン」はこの日の山場となったのではないだろうか。そしてこの鍵盤4人という、あまり類をみないステージセットから生み出される極上のバンドアンサンブルは、本編最後のアルバムタイトルトラック「m@u」で最高潮に達したと言えるだろう。冒頭のMCが如く、観客ひとりひとりと紡いだ“m@u"に包まれた後藤の感極まった姿に心震わされる、まさに「圧巻」の一言に尽きるステージだった。

なお、後藤まりこのワンマンライヴは、このあと1月11日(土)梅田Shangri-Laで行なわれるので、その目で是非確かめてみてはいかがだろうか?

■アルバム『m@u』

発売中
DFCL-2036/¥2,800(税込)
<収録曲>
01. 4がつ6日
02. m@u
03. す☆ぴか
04. すばらしい世界。
05. だいろーちゃんとまりこちゃん
06. 浮かれちゃって困っちゃって、やんややんややん
07. ラブロマンス
08. sound of me (original mix)
09. Hey musicさん!
10. 大人の夏休み
11. ふれーみんぐりっぷす
12. 世田谷区桜新町2丁目

■【ワンマンライヴ情報】

1月11日(土) 大阪 梅田Shangri-La

okmusic UP's

トピックスRSS

ランキング