Salyu、プロデューサー小林武史との2人編成ツアーでボーカリストとしての真骨頂を見せた!

okmusic UP's / 2014年6月22日 16時0分

6月20日(金)@東京・NHKホール (okmusic UP's)

Salyuが6月20日(金)に東京・NHKホールおいて「a brand new concert issue “m i n i m a" —ミニマ− Salyu × 小林武史 vol.2」のツアーファイナル公演を行った。

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同公演はプロデューサーである小林武史と"声とピアノ"だけというシンプルな編成。シンとした空気も心地よさを感じるような厳かな雰囲気の中、呼吸すらクリアに聴き取れるほどのスキャットから、静かに漂うようなボーカルとピアノの旋律で紡がれていく「messenger」で幕を明けた本公演。数曲歌い手短な挨拶をし、Salyuとしてデビューする前に小林武史と共に制作していたリリィ・シュシュの楽曲から「エロティック」「飽和」「飛べない翼」を披露。架空のアーティストとして登場し、"声"だけでその存在感を強烈に残したことからそのキャリアをスタートさせたSalyuは、この10年で"声"を楽器として響かせる事に拘り様々な取り組みをしてきた歴史を持つ。その中では、プロデューサーである小林武史以外の作家と共に制作に挑んだ作品もあり、続く「iris〜しあわせの箱〜」、「LIBERTY」もそんな作品の一つ。特に「LIBERTY」はSalyuに集中した赤と青の照明と、静かなる情熱を宿らせた歌声でよりエモーショナルさを増して歌われていた。

小林武史によるピアノソロ演奏を挟み、Salyuが全身白のセットアップに着替えて登場し「HALFWAY」「体温」「夜の海 遠い出会いに」と続き軽やかさと力強さの籠った歌声を聴かせると会場の空気も高揚感が高まるようなものに変わった。ここでSalyuから新曲がある事が告げられ、小林武史が「今回皆さんにこ楽しんでいただく為に作った曲があるんです。Salyuにサスペンスというか現在過去未来を行き来するような、大人のテイストの曲です。」と話し、このツアーの為に新たに制作したという新曲を披露。続いて「Pop」「プラットホーム」「アイニユケル」と歌われ、まさに過去から現在まで、根本にあるポップという原点は揺るぎなくあり、そして未来へ向かっていくというメッセージのようなものを感じさせる演奏で本編終了。

アンコールでは「to U」「回復する傷」を披露、最後に「本日のコンサートはこの曲で終わりです。Lighthouseという曲は船出の歌です。皆さんの航海が明るく開けたものになりますように。」とコメントし「Lighthouse」が歌われた。

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