中島卓偉のデビュー15周年ツアーファイナルが大盛況のうちに終了
okmusic UP's / 2014年7月22日 13時0分
デビュー15周年イヤーの折り返しに入った中島卓偉が、全国14か所を巡ってきたライブツアー「The Greatest Takui Nakajima」。その15本目にしてファイナルとなる公演が7月20日に東京・リキッドルームで開催され、15年分のキャリアを総括する2時間半越えのステージを展開した。
【その他の画像】中島卓偉
開演前から始まった“卓偉コール"が大きな歓声へと変わり、グリーンのジャケットを纏った卓偉が颯爽と登場。1曲目「Boys Look Ahead」が始まるやいなや会場が大きくうねり、続く「TO THE MAX」での「飛んでねえヤツがいるぞー!」という彼の言葉に煽られて、うねりは一気に大きな波へ。「I'M A SOD」「真夜中のパラノイア」とアッパーなナンバーで思い存分捲し立てると、合間には「もっと来いよー!」とさらに焚きつけ、いつにも増してアグレッシブなモードに。
「元気しとったかー。今日がファイナルってわかってる? ファイナルっていちばん良いライブしなくちゃいけないわけよ。イケるだろぉー!」と思いっきり煽ると、頼もしい歓声を上げるオーディエンスに対し、最新シングル収録のパンキッシュなナンバー「僕の周りの天才達」で応酬。さらに、ロックンロールナンバー「BLACKSIDE IN THE MIRROR」を立て続けたあと、15周年の感謝の気持ちを改めて述べながら「傷ついたこと、つらかったこといっぱいあったけど、この歌で忘れちまいたいと思います」と最新のロックバラード「忘れてしまえよ 許してしまえよ」を熱唱。
ハンドマイクから白いテレキャスターに持ち替え、ソリッドで爽快な“夏向け"のナンバー「恋の一方通行」「HELLO MY FRIENDS」を連発。11年前のリリース当時はアニメの主題歌としても話題となったメロディアスなナンバー「RE-SET」では、オーディエンスが一体となって大合唱。
テレキャスターから水色のレスポールに持ち替え、「ROCK THE FUTURE」、ベースの鈴木賢二がスラップで絡む「BE MY BABE?(ROCK OF LIFE)」で盛り上げると、ふたたびギターを置き、「“聴かせる"やつ、立て続けにいきたいと思います!」と、「FORK IN THE ROAD」「LONG WAY」「Without You」を披露。一曲が終わるごとに、ここでは温かい拍手が沸き上がる。さらに、アコースティックギターを手に「いっしょに大合唱してほしい曲があります」と歌った「Mother Sky」で会場はハートフルな雰囲気に。
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