槇原敬之、杉山清貴も参加の「風のハミング」が今年も大盛況!

okmusic UP's / 2014年9月16日 12時0分

9月13日@『靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO ~風のハミング~』 (okmusic UP's)

FM COCOLOでレギュラーDJを務める根本要(スターダスト・レビュー)、KAN、馬場俊英を中心に、'11年にスタートしたオムニバス形式の野外コンサート『靭公園 MUSIC FESTA FM COCOLO ~風のハミング~』。4回目を迎える今年も、快晴に恵まれた大阪西区の靭公園センターコート特設会場で約6,500人の音楽ファンを集めて開かれた。

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前述の3組に加え、今年は杉山清貴、槇原 敬之も新たに参加し、シークレットゲストも含め計6組が登場。馬場俊英が総合司会を担当し、影アナをメンバーとともに行ったりという手作り感漂う中、それぞれの代表曲の披露はもちろん、互いにサポートし合う、「コラボハリケーン」と3人が名付けた、このイベントならではの共演が実現。洋邦の名曲のカバーあり、爆笑トークあり、モノマネあり、コントあり…と、3部構成の中、盛りだくさんの内容で会場は終始笑顔に包まれたものとなった。

アメリカンフットボールのユニフォーム姿のKAN、赤シャツ姿の根本要、ボーダーシャツに黒ジャケットの馬場俊英。3人が登場して歌ったザ・タイガースの『Seaside Bound』で今年は幕開け。続いて披露したのは、このイベントのオリジナルソングであり、昨年9月にリリースもされたKAN作詞作曲の『靭のハミング』。もともと「オーディエンスにハミングしてもらうために作った」(KAN)楽曲であり、事前の歌唱指導の成果もあって、会場は見事にハミングでひとつとなった。初参加となった杉山清貴、槇原敬之は3 曲目でステージに姿を見せ、全員でイーグルスの『Hotel California』をカバー。順にリードボーカルを取りつつ、サビで聴かせたコーラス&ハーモニーはやはり絶品だった。

馬場俊英はアコースティックギターの弾き語りを軸に、ハートフルな歌声をたっぷりと聴かせた。槇原敬之との『スーパーオーディナリー』、スターダスト・レビューとの『金曜日の天使』はとてもこの日だけのコラボとは思えないほどのクオリティの高さで盛大な拍手を浴びていた。絶妙の間のトーク、しなやかなダンス、メロディオン(ピアニカ)を始めとする多彩な楽器演奏など、エンタテイナーぶりを存分に発揮したKANは、切なくも微笑ましい世界観で会場を楽しませた。馬場俊英、杉山清貴、槇原敬之との豪華なコラボが実現した『よければ一緒に』では、会場の合唱も加わり、大いに盛り上がった。

第2部のスタートは、クリスタルキングの大ヒット曲『大都会』。低音パートを根本要、高音パートを杉山清貴が担当。圧巻の歌唱力で会場が大いに沸いた。引き続きステージに残った杉山清貴は、『さよならのオーシャン』など懐かしいナンバーなどで持ち前のハイトーンボイスを活かした、AORサウンドでステージを構成。センチメンタルなメロディが印象的な珠玉のバラード『最後のホーリーナイト』では馬場俊英とのデュエットも披露した。このイベントでは欠かさず選曲してきたのがギルバート・オサリバンの『Alone Again』。第1回、第2回とこの歌の時になぜか雨に祟られていたが、昨年に続き、今年も雨は降らず。曲終わりの「雨、降らなかったね」(KAN)の一言に、「風のハミング」ファンは大ウケだった。「風のハミングも4回目。選曲も普通なんですよね…」(KAN)の言葉のあと、キーボードにいた槇原敬之が弾き出したのが、韓流ドラマ『冬のソナタ』の主題歌『最初から今まで』。KANがでたらめハングル語で歌って笑いを誘っている間、馬場俊英がペ・ヨンジュンが演じた主人公のファッション(メガネ、マフラー、コート)でステージに立ち、会場は大爆笑。これは実は恒例のコントコーナーで、馬場俊英がカンペを片手に歌い出すと、あまりに流暢なハングルの発音に会場はざわつく。と、ここでシークレットゲストとして姿を現したのがKで、歌っていたのは彼だった。このサプライズに会場は騒然。「ニシコリケイで~す!!(笑)」とのジョークでツカミもOK。このあと、Kが披露したのが、韓国で兵役に就いていた時のことを思いながら作ったという楽曲『641』で、一転して熱唱するその姿にオーディエンスは引き込まれていた。槇原敬之は、まず弾き語りで懐かしいナンバー『answer』を披露。「2人の声は合う」と語っていた通り、根本要とのデュエットで聴かせた『もう恋なんてしない』など、ハートフルな世界観はさすがで、じっくり耳を傾けるファンの姿も印象的だった。改めてステージに登場した出演者たちで歌ったのが、もはや国民的ナンバーと言ってもいい『世界に1つだけの花』。会場全員によって行なった振り付けは実に感動的だった。

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