BUCK-TICK、スタンディングツアーのファイナルZepp Tokyo公演をニコ生特番で独占配信

okmusic UP's / 2014年12月16日 0時0分

12月14日@Zepp Tokyo (okmusic UP's)

ファンクラブ限定公演と一般公演が混在する形で、全16公演に及ぶスタンディングツアー「TOUR 2014 metaform nights~或いはアナーキー~」を展開したBUCK-TICK。その12月14日行なわれたZepp Tokyoでのファイナル公演が、ニコニコ生放送で12月30日(火)21:00~24:00に年末特番として独占配信されることが明らかになった。

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今回のツアーはいつものホール規模の会場とは違い、ライヴハウスをメインとしたスタンディング形式であり、ファンとの近距離で展開するパフォーマンスとその魅力を我々に十分に示してくれるものだった。最新アルバム『或いはアナーキー』を携え、全国のライヴハウスを廻り、さらにパワーアップしたBUCK-TICKのステージは、デビュー27年以上経っても艶やかである。

ファイナル公演のZepp Tokyoも、全国各会場と同様にチケットは即日完売。超満員で埋まる会場はスタート前にもかかわらず早くも熱気であふれ、室温は自然と上昇していく。そうした中、メンバーが登場し、1曲目からインダストリアルなナンバー「ICONOCLASM」で一気にヒートアップ! 「Devil'N Angel」「PHANTOM VOLTAIRE」と続けた後に、櫻井敦司(Vo)が“Welcome! 沢山集まってくれてありがとう。最後までぶっ続けましょう!”と一言発し、さらに「独壇場Beauty –R.I.P.-」「LIMBO」とアップテンポなナンバーで畳みかけていく。

ライヴハウスだからこその音圧とメンバーの近さが相まって、いつも以上に激しく体を踊らせるオーディエンスたち。最新作のテーマである“シュルレアリスム"の世界観の中に、「ICONOCLASM」や「惡の華」といった25年も前の曲が違和感なくステージで繰り広げられるさまは、不動のメンバーで休むことなく最前線で活動してきて得た自信と経験によるものであろう。また、聴かせるスローナンバー「世界は闇で満ちている」や「無題」「形而上 流星」は、渾身の力を振り絞って歌う櫻井に鳥肌が立った。スタンディングツアーではまた違った息吹を楽曲に吹き込み、別の表情や感性を持たせていく。バンドとしての演奏力と表現力の凄さを実感せずにはいられない。

ライヴ終盤に再び櫻井が“まだ踊れるかい? 踊れるよね? ダンスホールで踊ろう!”との一声で、「メランコリア –ELECTRIA-」「絶界」「真っ赤な夜」「惡の華」と披露。ステージ上の映像や照明もリンクし、ライヴハウスでロックを掻き鳴らしながらも、会場はクラブの雰囲気も垣間見られる。音に合わせて手を挙げて呼応する者、拳を突き上げる者、体を揺らして踊る者、オーディエンスが各々の楽しみ方で歓喜の声を上げているのが印象的だった。

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