土岐麻子がソロデビュー10周年記念ライブで父親やCymbalsメンバーと共演

okmusic UP's / 2014年12月22日 13時0分

12月20日(土)@恵比寿The Garden Hall (okmusic UP's)

土岐麻子が12月20日(土)恵比寿The Garden Hallにてワンマンライブを開催した。

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土岐麻子は2004年のソロデビューから今年で10周年を迎えた。同公演は「TOKI ASAKO 10th ODYSSEY ソロデビュー10周年 感謝祭!!どこにも省略なんてなかった3952days」と題された本ツアーの最終日にあたるこの日は、ソロデビューアルバム『STANDARDS ~土岐麻子ジャズを歌う~』のリリース日である2004年2月25日から数えて「3952」日目にあたる。

この日の土岐をサポートしたバンドメンバーは、学生時代からの仲間というギターの奥田健介(NONA REEVES)、過去何度も土岐のバックを務めたベース鹿島達也、8曲目に演奏された「読唇術」で土岐とのデュエットを披露したキーボード伊澤一葉(the HIATUS、あっぱ)。そしてバンドマスターでありドラムスの矢野博康は、土岐がかつて在籍していたバンドCymbalsのメンバー。矢野が土岐と一緒にツアーを回ったのはCymbals解散以来初めてのこと。気心の知れたバンドとともに、ソロ・キャリアの集大成とも言える10年間を凝縮したライブを見せつけてくれた。

白いドレスに身を包んだ土岐は、オープニングナンバー「眠れる森のただの女」を皮切りに、新旧織り交ぜたベスト&レア楽曲を披露。5曲目の「Under Surveillance」は、2005年にリリースしたアルバム『Debut』に収録されている土岐が唯一自ら作曲を手掛けた楽曲ながら、過去ライブで一度も歌われたことがなく、本ツアーが本邦初公開。また、14曲目に歌われた「Rendez-vous in ‘58」もこの日が初めてのパフォーマンス。

第2部では、スペシャルゲストとして、実父であり日本を代表するサックス奏者・土岐英史が登場。「今日は客席に母も来ていて、なんだか引退ライブみたいになっていますが(笑)」とリラックスしたムードの中、土岐英史がプロデュースした最新アルバム『STANDARDS in a sentimental mood ~土岐麻子ジャズを歌う~』に収録されているRed Hot Chili Peppersの「Californication」と、Cymbals結成のきっかけとなったというレアなエピソードとともにCarole King「I Feel The Earth Move」のカバー2曲を演奏。土岐英史の奏でるサックスが圧倒的な存在感で会場を包み込むと、会場はこの日一番の盛り上がりを見せた。

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