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岡田悠李&絢田祐生、互いの“アニー像”の違いに驚き「ダブルキャストだけど、一緒のアニーじゃない」

ORICON NEWS / 2024年4月19日 16時51分

互いの“アニー”像の違いに驚きを見せた(左から)岡田悠李、絢田祐生 (C)ORICON NewS inc.

 今年で39年目となる丸美屋食品ミュージカル『アニー』の初日前会見が19日、東京・新国立劇場で開催され、アニー役の岡田悠李と絢田祐生が出席。初日公演に向けた意気込みを語った。

【動画】絢田祐生、岡田悠李の“アニー”は「悠李らしい」

 開幕前日となり、「チームバケツ」の岡田は「いつでも誰の前でもブレない清々しいアニーを、自分らしく演じられたら良いなと思っています」と元気よく意気込み、「チームモップ」の絢田は「ちょっと緊張もしているし、自信もないんですけど、たくさんの人にハッピーを届けられるようにがんばりたいです」と力を込めた。

 互いの“アニー”の印象を聞かれると、岡田は「私は、祐生とオーディションで会った時から絶対にアニーだなって思っていたんです。会ったばっかりの時からずっと笑っていて、アニーそのままだなって」と言い、「ダブルキャストだけど、一緒のアニーじゃないんです。祐生のアニーは祐生らしくてすごくいいなって思います」と絢田に笑顔を向けた。



 絢田は「悠李とは性格も全然違うので、けいこが始まる前からどんな演技をするんだろうなって思っていたんです」と振り返り、「実際にけいこを見ていたら、私が考えるアニーの演じ方と全然違っていて。『ここのセリフはこんな風に言うのね』みたいに驚くことがたくさんあって、面白かったです」と伝えた。

 本作は、1924年からアメリカで新聞連載がスタートした漫画『ザ・リトル・オーファン・アニー(小さい孤児アニー)』をもとに、77年にブロードウェイのアルヴィン劇場(現ニール・サイモン劇場)で上演されたミュージカル。日本では78年に初めて上演され、これまでに全国で約191万人が観劇している。今年は、あす20日から5月7日まで東京・新国立劇場 中劇場で上演される。

 会見にはそのほか、ウォーバックス役の藤本隆宏、ミス・ハニガン役の須藤理彩、グレース役の笠松はる、ルースター役の財木琢磨、リリー役の天翔愛も出席した。

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