入江慎也、相方・矢部太郎と5年ぶり対談実現「吉本興業の社員さんにも感謝」 “カラテカ”として「何か表現ができる日が…」
ORICON NEWS / 2024年5月13日 18時15分
芸人で漫画家、俳優活動も行うカラテカの矢部太郎が3月27日、新潮社より新作コミックエッセイ『プレゼントでできている』を発売。同書に相方・入江慎也との思い出が描かれていることから、同社の『波』5月号内で5年ぶりに入江と対談した。13日、入江は自身のSNSを更新し、思いをしたためた。
【写真】真剣な表情で…キッチンを“ピカピカ”に掃除するカラテカ入江
同書は、矢部のさまざまな「もらう・あげる」の体験を時にほのぼのと、時に深く描く内容。入江とのエピソードについて矢部は、「入江君に読んで欲しくて描いた」と話す。
一方入江は、「確実にあの言葉に救われた」と矢部からのある「プレゼント」についても言及。出会いから「カラテカ」結成、入江が矢部に嫉妬心を抱いていた20代の頃のアフリカロケ、良かれと思った“プレゼント”が迷惑につながる恐ろしさ、自暴自棄になりそうだった入江を救った矢部の言葉など、二人が今の気持ちを語り合った。
入江は、2ショット写真を添えて「2019年6月4日吉本興業を契約解除されてから5年。オフィシャルで初めて、カラテカで相方矢部と、新潮社さんが出されている『波』という雑誌で、相方が出版した『プレゼントでできている』の話しの対談をさせていただきました。五年振りのカラテカとしての仕事でした。この五年間、色々なことを思い出しました。またこうして雑誌ですが、対談が出来たことが嬉しかったです」と回顧。
続けて「吉本興業の社員さんにも実現させて頂いたことを感謝致します。本当にありがとうございました。芸人として仕事をしていく訳ではなく、ピカピカという清掃会社の社長としてこれからも頑張っていきます。いつかまたカラテカで何か表現ができる日がきましたら幸いです。カラテカはまだ解散していないので、カラテカ入江としてこれからも活動させて頂きます」とつづった。
その上で「せひ読んでいただけましたら幸いです。昔話をたくさんしました笑久しぶりの写真すぎて、照れがあり、立ち位置さえ、忘れていました。もう芸人より、清掃業の社長が日常になっているんだということを改めて実感して自分自身で驚きました笑これからもカラテカを宜しくお願い致します。本当にありがとうございました」と呼びかけた。
同書の公式X(旧ツイッター)でも「矢部太郎さんの新作漫画『プレゼントでできている』の刊行記念で、相方の入江慎也さんと5年ぶりの対談です。すごくリラックスされた矢部さんのお姿が印象的でした」と伝えられている。
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