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爆笑問題“相方のミステリー”語る 太田「人間ブラックホール」、田中「炎上すごく嫌なのに気づかない」

ORICON NEWS / 2024年7月7日 8時0分

爆笑問題 (C)ORICON NewS inc.

 お笑いコンビ・爆笑問題がMCを務める、テレビ静岡・フジテレビ系バラエティー特番『爆笑問題の深海WANTED10~衝撃!沖縄・神秘の海で新種大発見SP~』が、きょう7日に放送(27局ネット 後4:05~5:20)。このほど行われた取材会で、爆笑問題の2人と鈴木香里武氏が参加した。

【写真】田中裕二が話すのを横で聞きながら爆笑する太田光

 2015年放送の第1回より、深海の神秘にさまざまな角度から迫り、研究機関も驚くほどの激レアな深海生物の撮影・捕獲・展示に成功してきた。95%が未知の世界と言われる「深海」では今も世界中で新種発見が相次いでいるという。記念すべき10回目となる今回のテーマは「新種の深海生物を探せ」となった。



 鈴木氏は、爆笑問題の視点について「発見だらけで、いつも学ばせていただいています。やっぱり僕もまだまだ勉強中ではありますけれども、魚に対する知識があると、知っている分、見えなくなっちゃうこともありますよね。例えば魚を前にしたら、その生態ばっかり頭に出てきちゃって、そのフォルムから連想するものとかが見えなくなっちゃうことがある。だけど、自分も水族館やっているので、人に伝えるためには、まだ知らない人に面白がってもらえる入口が必要で『これみたいだよね』とか、お2人が言ってくださることがすごくいつも刺激になって、勉強になっています」と賛辞を送った。

 これを受けて、太田光が「僕はかなり意識してますけど、田中はただの感想を言っているだけに過ぎない」とニヤリ。田中裕二も「素人なもんで、知識はほぼないので、だから本当に、わーすごい、なんでこんな形してんの?みたいな。でもそれがたぶん、香里武くんが言っているような、そういう素人目線というか、それしかできないので」と心構えを明かした。

 番組のテーマにちなんで、相方に対する「ミステリーだなと思う部分は?」との質問には、太田が「どうですかね…田中はとにかく、知り合ってもう40年くらいですけど、本当にここ数年、本当に謎が深まるばかりで、付き合えば付き合うほどわからなくなっていく。なんなんだろう、このわからなさはっていう。言ってみれば、話が通じないことがどんどん増えてきたというか。これはもう、よくよく考えたら何もなかったんだと(笑)、人間ブラックホールみたいな感じで、すべてのものを吸い込んで無にしてしまう人間がいたんだっていうのは、すごい発見ですよ」と笑いを交えてトーク。

 一方の田中も「不思議なこととか、もちろんいろいろあったんですけど、割とそんな別に、そういうミステリアスな感じ…、一般的にはどっちかというと太田さんの方がミステリアスな雰囲気はあるかなと思うんですけど、意外にそういう感じはなく、思ったことを正直に言うので。だから、そういった意味ではそんなに不思議さはないんですけど、どうしても炎上したりするじゃないですか?本人はすごく嫌なんですよ。本当にそうなってほしくないんだけど、誰かを怒らせるとか、炎上しちゃうみたいなのは、なぜ気づかないのかと(笑)」と告白。

 続けて「『そう言えば、反発がきそうじゃん今の世の中、なんとなくわかるじゃん』っていうのが、ないんですよ。わからないらしいんですよ(笑)。そこがいいとこでもあるんでしょうし、そこばっかり気にして何にも言わないとか当たり障りないこと言うっていう性分じゃないのはわかってるんで、あえてそこ行くんでしょうけど、でもそれもそんな結果になると思ってなくて『大田さすが、いいこと言うな』って大絶賛されるだろうと思っていたら『とんでもない!あいつは何様だ』みたいなこと言われたりとかっていうのはあります」と語っていた。

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